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理事長ご挨拶・コメント


年頭のごあいさつ

理 事 長 小 林 茂 樹

 

 平成24年の初春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
 昨年は、東日本大震災をはじめ、火山の噴火、集中豪雨による大規模土砂災害と相次ぐ自然災害に見舞われた年でありました。被害に遭われた皆様には、あらためて心からお見舞いを申し上げます。こうした自然災害から国民の生命や財産を守るための備えがこれまで以上に重要な課題であることは間違いありませんが、人の暮らしは、もともとは周辺の自然環境との共生をはかりながら営まれてきました。今回の自然災害に遭われた方々の多くが住み慣れた場所での生活を願われるのも、そうした思いが受け継がれてきているからではないでしょうか。
  住宅産業界は本格的な人口減少、少子高齢化社会という新たな時代における国民の住生活の向上を目指しています。具体的には、高齢者が安心して暮らす事ができる住まいの確保、環境に優しい住宅・建築物の整備促進、中古住宅・リフォーム市場の整備、住宅・建築物の安全・安心の確保、などのポイントが挙げられています。中でも地球温暖化の防止に向け、CO2排出削減の取り組みがさまざまな形で行われていますが、住宅においては“省エネ住宅”の普及促進です。環境に優しい住宅です。国土交通省においても、より高い省エネ水準へ誘導を図るための措置として、所管行政庁による省エネ性能の認定制度「認定省エネ住宅(仮称)」を平成24年度に創設することを目指しており、来年度税制改正においても「認定省エネ住宅(仮称)」に係る所得税、登録免許税、個人住民税の特例措置が設けられています。
 私たちは、いままでにも増して耐震性、耐久性に優れ地球環境にもやさしい住宅の供給に努力し、安全・安心の住まいづくり、街づくりに貢献することを改めて肝に銘じたいと
思います。協会においきましても、これまでの活動のより一層の強化・充実に取り組んでまいりますので、どうか旧年に倍してのご協力・ご支援を切にお願い申し上げる次第でございます。
 最後になりましたが、会員皆様方が限りないご発展をされますよう心より祈念申し上げ、新年のごあいさつにかえさせていただきます。

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